化粧水がお肌に入っていかない

「最近、なんだか化粧水が入っていかない気がするわ!」
そんな時こそ、お顔そりです。
それはお肌のターンオーバー、つまりお肌の生まれ変わりサイクルが遅れがちになっていて、本来、垢として剥がれ落ちていく皮膚がいつまでもお肌に残り、下から新しい皮膚が再生したくても出来ない状態なんですよ。
古い皮膚(角質)は水分がなく乾燥しており、それがいつまでも剥がれないと厚みが出てきてゴワゴワに。
「角質」と言ってもその部位によって厚さは異なりお顔の部分は薄く、足の裏は特に厚くできています。
足の裏は体重を支えているため摩擦や圧迫などの刺激を受け、古くなった鏡餅のようにコチコチに硬くなったりしやすいのですが、私はお顔のゴワゴワを通り越してコチコチに硬く分厚くなってしまった状態のお肌を見たことがあります。
そうなると一枚の分厚い皮のような状態で、これでは化粧水も入っていかないだろうな…と思いました。
そうなってしまった時はまずフェイシャルトリートメント(リンパ美顔)で徐々にお肌を柔らかく整えていくのですが、そうなる前ならお顔そりでケアできます。
そんなにコチコチなお肌は極稀だと思うので、月に一度のお顔そりで十分お肌が柔らかくなりますよ。
お顔そり後のお肌は美容成分が奥に入りやすくなっているので、ここに美容液やパックを使用したコースを行うと更に美容効果が期待できます。
お肌が生まれ変わると水分をいっぱい含んでいるので、ふっくらとお肌にはりも生まれますよ。(*^^*)